Academics学校紹介

高校情報 年間行事

入学式

「花祭り」(お釈迦様の誕生を祝う日)の日となる4月8日に高校・付属中合同で行われます。式場になる講堂兼体育館で総勢400名を超える新入生が一堂に会し、本校生徒としての第一歩を踏み出します。ステージ上では高さ4メートルほどある不動明王像が新入生を出迎え、厳かな雰囲気の中で式典が進行されます。

本校西門(現在は通常時閉鎖中)脇に桜の木が4本あります。その中には名物の桜の老木があります。校舎正面向かって左隅に堂々とした風情を持つ老木です。主に正門付近にも立派な桜の木があります。春になると花を咲かせ、桜吹雪を舞わせて新入生を出迎えてくれます。

文化祭(高校・付属中・付属小同日開催)

葉牡丹は本校の象徴で、校章のデザインにも採られています。このような由来から本校の文化祭を「葉牡丹祭」と呼んでいます。開催の時期は9月の初旬の土曜日と日曜日の両日です。初日が校内発表の日で、2日目が一般公開日です。

中学1年生から高校3年生までの全クラスが参加し、教室や人工グランド、講堂内のステージなどで様々な発表が繰り広げられます。また、部活動の団体も文化部に限らず、運動部も数多く参加します。等身大よりも一つ上にある内容、文化の名に恥じない内容を目指して各団体が真摯に発表するのが本校の文化祭の色です。

各発表団体は1学期から準備を始めます。特に見所としては例年、高校3年生が人工グラウンドでダンスの発表するのですが、クラス全員がリズムに合わせて踊る姿はまさに若人の祭典と言えるべき発表です。

一般公開の日は、本校の生徒の色がそのまま現れますので本校に興味のある方は是非お立ち寄りください。

高校体育祭

体育祭は文化祭の翌週に陸上グランドにて行われます(雨天による順延あり)。(付属中は別日に実施)

各学年クラス単位で紅白に分かれ各競技をフィールドやトラックで競い合います。体育祭実行委員の生徒たちが主体になり、高校生全体をまとめます。担任も走るクラス対抗リレー、学年種目、男女別種目、色別対抗リレー、応援団長を中心に熱気あふれる応援合戦どれをとっても熱気あふれる祭典です。見所としては、最後の種目、フォークダンスが大変盛り上がり祭典のフィナーレを飾ります。

校外学習・修学旅行

高校2年生になると、修学旅行が待っています。コロナ禍になる前はオーストラリアに4泊6日で行っていましたが、現在は国内(例:北九州地区、広島・大阪地区)で実施しています。クラス別や班別の行動を取り入れ、学びと親睦の両方が深まるような行程となっています。(今後、海外に戻すかなどについては現状では未定です。)

高校2年生が修学旅行に行っている時期に1年生も見学旅行という校外学習を1日行います。その年によって変わりますが、例としては落語鑑賞、浅草散策、横浜散策、筑波山登山など様々な形で実施しています。各自で立案した計画に基づいた班別行動が中心の行事となります。

    

  

見学旅行以外では、東京ビッグサイトで行われる大学合同説明会などに学年単位で行く場合もあります。

また、1年生の希望者を対象とした志賀高原方面に宿泊するスキー・スノーボード教室が春休み中にあります。(※コロナ禍につきここ数年は開催を見送っている状況です。再開については未定です。)

語学研修(対象は高校1・2年生と付属中3年生の希望者)※コロナ禍につきここ数年は開催を見送っている状況です。再開については未定です。

7月、期末考査後に希望者を対象にカナダ語学研修を実施しています。期間は約2週間です。

バンクーバー島にあるビクトリアという街ででホームステイをします。この時期カナダでは夏休みのため、休み中の学校を貸し切ってもらい、ネイティブの先生方が英語を本校生徒だけにレッスンしてくれます。月曜日から金曜日まで午前中は英語のレッスンをし、午後はアクティビティーと言って、現地の生徒とレクリエーションをしたり、観光地に行ったりします。ホームステイの家族と週末を過ごし、まさに英語漬けの2週間です。行ってきた生徒の感想ですが、英語への抵抗感が薄れ、この語学研修がきっかけで英語をさらに勉強したくなったという生徒が多く、カナダ語学研修は大変好評です。

また、これとは別に3月にアメリカへの語学研修を予定しております。