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第15回「高校生バイオサミットin鶴岡」決勝戦1日目(自然科学部)

2025.8.27

校友会

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高校生バイオサミットは慶應義塾大学・先端生命科学研究所が主催する研究発表会です。本年度は「成果発表部門」に自然科学部3年の湯浅義大くん・名取香葉さん・西村優山くんの3名が参加し、8月6日の予選を通過して、27日(水)~29日(金)決勝戦に進出しました。

 

8月27日(水)決勝戦1日目。

決勝戦は慶應義塾大学先端生命科学研究所のある山形県鶴岡市で行われます。朝9時、東京駅に集合。長い旅の始まりです。

新幹線とき、特急いなほを乗り継いで、ようやく到着。山形県鶴岡市です。

これから3日間の日程が行われる先端生命科学研究所メタボロームキャンパス。

開会式はキャンパス内のレクチャーホールで行われます。3人とも緊張の面持ち。

決勝戦ポスター発表が始まりました。発表4分・質疑応答4分を1クールとし、これを6クール行って、それぞれ審査員の評価を受けます。研究主任の湯浅くんを中心に、名取さん、西村くんが的確にフォローしました。

 

審査員はみな現役の大学教授で、研究内容はもちろん、発表の姿勢や質疑への対応などが総合的に評価されます。部員たちは審査員の要点をとらえたするどい質問に戸惑うこともありましたが、よく対応し、堂々と発表しました。

移動時間も含め、長い長い初日の日程が無事に終わりました。3人ともよく頑張りました!

ホテルでの美味しい夕食を楽しみながら、参加者同士の交流を深めました。他校の生徒との出会いは視野を広げ、人間的な成長につながるかけがえのない経験となっています。

明日は研究所所長の荒川先生のご講演に続き、ラボツアー、ワールドポスターセッション、学生アシスタントのプレゼンテーション、そして大学教授も交えた意見交換会と本当に盛りだくさんの日程です。今夜はしっかり休んで明日に備えます。

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