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GLS2025 2日目
2025.7.26
さて、いよいよ本番の日を迎えました。
まだ薄暗い時間に朝食をとり、7時過ぎにはバスに乗って会場となる南洋理工大学に向かいます。
土曜日ということもあり渋滞もなくスムーズに到着しました。
ガイドのサイモンさん曰く、車の数が増えすぎないように政府がコントロールしているようで、一般人が車を所持する権利を買うのに500万円かかり、車の価格は日本の3倍以上であるため、お金持ちしか車を所有していないということでした。
ちなみに日本語でお話ししてくださったので理解することができました。
オープニングセレモニー、スピーチ、基調講演の様子です。
その後はブースプレゼンテーションになります。
Basic science、Applied science、Social scienceの3つの種類に分類し、さらにそれぞれ4,5つのブースごとに分かれて発表をします。
プレゼン8分、質疑10分の計18分の発表です。
アブストラクトは以下のリンクからご覧ください。
平山君のものはSocial Science のp45に載っています。
お昼の弁当は日本人向けでした。
発表の様子です。
練習してきた英語での発表は上手にする事ができましたが、質疑応答には苦戦しました。
審査員の方からは、「実際に香取市へ提案を行い、それが実現したことが素晴らしい。もっと大きな規模の働きかけに挑戦してほしい。」
「成田空港も近いのに、なぜ海外から鹿島への観戦ツアーパックのようなものは無いのか。日本へ来る旅行者は多いのに、大きな機会を逃している。」などのコメントをいただきました。
講評では、英語を学び続けることの重要性についてのお話がありました。
発表終了後はみんなでパシャリ。
私も審査員の方や他校の先生と交流しました。
その後のリサーチサマリーセッションの時間です。
会場は熱気に包まれています。
より近い距離感で直接質問をぶつけます。
夕食を取ったら、隙を見て記念撮影をします。
その後はステージパフォーマンスです。
ダンスやクイズを通して交流します。
なんとこの流れで本日のブースプレゼンテーションの入賞者も発表されました。
残念ながら入賞はなりませんでしたが、貴重な経験を積む事ができました。
平山君の感想です。
「今回シンガポールで行われた国際発表(Global Link Singapore)の場では、各国の学生による非常にレベルの高い発表を聞くことができ、とても刺激を受けました。発表や質疑応答では英語によるコミュニケーションが求められ、言語の壁の難しさも実感しましたが、それもまた貴重な学びとなりました。今後はさらに研究に磨きをかけ、もし再びこのような国際大会などの機会を得られた際には、最優秀賞を目指して全力で挑みたいと思います。貴重な体験ありがとうございました。残り2日間全力で楽しみます。」
本日の全てのプログラムが終わり、バスに乗り込んだのは20時前でした。
明日も入賞者の発表やアクティビティ、キャンパスツアーにセレモニーと盛りだくさんです。
残りの2日間も頑張ります。