Newsニュース

5年福祉講演会(総合学習)

2018.9.27

付属小学校

Twitter facebook

9月26日(火)、5年生は総合学習で福祉講演会を実施しました。本校では、福祉教育の一環として、1・2年生では昔遊び体験を通してお年寄りとの交流を、3・4年生では車いすやブラインドウォークの体験を通して体が不自由な方について学んできました。5年生では、知的障害を持った方々への理解を深める学習を行ってます。今回は、成田市大清水にある『かしのき園(多機能型事業所)』の山形園長先生をお招きし、「障害者を知ろう」をテーマに話を伺いました。

・障害は個性であり、障害を持っている方は自分の思いがうまく伝えられずイライラしている(ストレス)。

・どんなに重い障害を持っていても、私たちと同じ感情を持っている。

・心は壊れやすい。

・心の体力をつける魔法の言葉がある。これは、障害を持っている方だけではなく、誰にでも当てはまること。それは、『褒めること』。うれしい言葉、頑張れる言葉かけをしてください。

山形先生の人柄もあり、大変和やかな雰囲気の中、会が進行していきました。短い時間でしたが、子どもたちにとって貴重な経験となりました。山形先生、ありがとうございました。

多くの保護者の方にもご参観いただきました。ありがとうございました。

新着ニュース一覧