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保護者ボランティアによる読みきかせ

2018.2.7

付属小学校

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2月6日(火)、1,4年生で読みきかせが行われました。

1年生は、3冊読んでいただきました。

1冊目は『ニンジャさるとびすすけ』です。こどもの忍者、さるとびすすけのろいろな悩みに、子分の忍者やお殿様が楽しく答えてくれる絵本です。とんちんかんな子分の答えに子どもたちは大爆笑していました。

2冊目は『もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし』です。天国と地獄を見に行ったもったいないばあさん。天国と地獄にいる人はどこが違ったのでしょう。鬼の金棒で天国まで吹っ飛ばされたところが大うけでした。天国でも地獄でも長いスプーンでスープを飲むように言われたことが不思議なようでした。

3冊目は節分の時期にぴったりの『おにたのぼうし』を読んでもらいました。1年生からは「おにたはおなかをすかせた女の子にご飯を持ってきてあげてやさしいね。」「うちにもおにたのようなやさしい鬼にきてほしい。」「おにたはどうして黒い豆になってしまったんだろう。」といった声が聞かれました。節分について考えさせられた作品でした。

 

4年生は、日本の昔話、世界の昔話を中心に読み聞かせをしていただきました。読んでいただいたのは『寿限無』『王さまと九人のきょうだい』です。

『寿限無』は名前のリズムが楽しく、読みきかせをしていただいて以降長い名前を暗記し、休み時間に楽しみながら口ずさんでいる子もいました。

『王様と九人のきょうだい』では、9人それぞれの個性を活かしたストーリー展開を驚きながら楽しんでいました。

また、その他にも4年生にぴったりの本を紹介していただきました。この機会に読書の幅がより広まっていくといいですね。

読みきかせにきていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

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