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男子バレーボール部 活動報告

2016.8.19

校友会

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8月1日,慶應義塾大学日吉記念館に遠征し,慶應義塾大学バレーボール部の皆さんに指導していただきました。
今回の遠征は,慶應義塾大学の宗雲監督と本校バレーボール部顧問の川下教諭との以前からのお付き合いや,3月に卒業した本校バレーボール部OBの片波見和輝君(文学部)が慶應義塾大学バレーボール部に在籍していることなどから実現にいたりました。
慶應義塾大学バレーボール部は1931年の発足以来の長い歴史と輝かしい戦績を誇り,4年前には全日本大学選手権(全日本インカレ)で準優勝もしています。その時の主力選手であった柳田将洋選手(サントリー所属)は東京オリンピック指定強化選手として,現在も全日本チームの人気選手として活躍しています。また宗雲監督もかつて高校・大学バレー界で一世を風靡された方ですが,元全日本選手の泉水智さん(元NEC)がコーチをされています。

さてこの日は,午前中は大学生と一緒に基本的な練習を行いました。本当に基本的な練習でしたが,普段とは違った雰囲気の中で,大学生の発する大きな声に刺激されながら,また個別に細かなことまでアドバイスをしていただき,とても中身の濃い時間を過ごすことができました。

軽食後は,4セットの練習ゲームを行いました。高校生も新チーム発足直後であり,どうなることかと不安でしたが,大学生も手を抜くことなく声を出してキビキビとプレーしてくださったことで,普段同じ高校生とネットを挟んで対峙する時とは違うバレーボールを体験することができました。

合同練習・練習試合終了後は,日吉キャンパス内を散策して解散となりました。大学は前期試験の終盤ということでしたが,多くの大学生がキャンパス内を歩いており,こういった大学キャンパスの空気を吸い,その雰囲気を味わえたこともとても貴重な経験となりました。

またこのような機会があることを望んでおります。
関係の皆様方,本当にありがとうございました。

この日の合同練習・練習試合の様子は慶應義塾大学バレーボール部のHPにも紹介されています。また本校HPでも写真を掲載しておりますのでぜひご覧ください。
慶應義塾大学バレーボール部
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