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3月31日・4月1日、新高１内進生対象にスタディセミナー実施しました。 本年度は両日とも卒業生による講演会としました。

講演会の内容は、

［第１部］今春卒業した内進生による受験生活体験記
［第２部］大学生による講演会
［第３部］大学生及び社会人による講演会

としました。各部、全体会で登壇者紹介とパネルディスカッションを行いその後、分科会（選択制で希望は事前のアンケートにて）として登壇者によるプレゼンや座談会、質疑応答などを行いました。

第１部では今春卒業した７４回内進生の６名による講演会が行われました。こちらでは、大学受験を経て「自分は○○に気付いた」や「○○をやっとくべきだった」などのメッセージ性の高い言葉が新高１生に向けられていました。どの卒業生も自身の言葉で堂々と新高１生に言葉を向けてくれました。成功体験だけでなく、人気番組の「しくじり先生」で取り扱われるような話しにくい内容であっても、しっかりと話してくれました。感謝します。

第２部、３部については本校を卒業した現役大学生と大学を卒業した社会人による講演会です。こちらも第１部と同じような流れで実施しました。卒業生の中で来校しての対応が難しい場合については、オンラインによる対応で実施しました。高校を卒業して数年経ち、高校時代の思い出や、大学ではどのような生活をしているのか、社会に出てから気付いたことなどを新高１生に向けて語りかけてくれました。

様々な制約が続く社会状況下にあっても、このように新高１生のために時間をつくってくれた皆さんに厚く御礼申し上げます。新高１生は卒業生の言葉を胸に、自身の使命を意識した高校生活を送ってくれることと思います。