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海外語学研修8日目 授業&ロサンゼルス,ダウンタウン散策

2019.3.27

中・高共通関連

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海外語学研修も8日目を迎え、本日も晴天に恵まれました!ここ数日はロサンゼルスの通常の天気らしく、朝は肌寒いものの、昼間は半袖で過ごすことができるくらいあたたかい(むしろ暑いくらいの)気候です。

ただし、乾燥と日焼けには要注意!レディーのお肌に日焼けは敵ですのでみんな入念に日焼け止めをぬっています。そして、レディーにもジェントルマンにも気をつけて欲しいのは乾燥による喉の痛み…。自分が考えている以上に体は水分を欲しているようです。添乗員のYOKOさんから、「どれだけしっかり水分をとれているかで、体調の良し悪しが変わってくるから、みんな水分摂取しっかりね!」というアドバイスを受けました。「そうなんだぁ。」と思っていた矢先に喉をやられました。「明日は我が身。」とはこのことです。皆さん、くれぐれも水分摂取は入念に!

また、生徒の1人がのどあめをくれました。心遣いが本当に嬉しく、有り難かったです。慈悲の心、思いやりの心も成田高校の生徒が育んできたものだと思います。残りわずかではありますが、そんな気持ちを大切に仲間と頑張って欲しいと思います。

広大なシトラスカレッジですが、授業を受ける場所はEarth Scienceと呼ばれる場所です。最初は馴染みのなかったこの場所も、生徒にとっては第2のホームになりました。

今日は2人でteachingです。

グループを時間ごとに変えてひたすらdiscussionします。

授業が始まった当初よりも笑顔が増えましたね!しっかり会話できていますよ!

休み時間は昨日のリベンジをするべくバトミントンです!

「お!今回はラリーができている!」

クラス以外の子とも打ち解けて、誰とペアを組んでもノープロブレムです。

写真では撮影できませんでしたが、アメリカから来た留学生たちと英語を話しながらバスケットを楽しんだ生徒もいました!

休み時間後の授業の様子です。タイから来た留学生とも仲良くなりました。

2人でのteachinng,休み時間後は1人に戻って再開です。

本日の現地スタッフはチェックジェームズ改めブルージェームズです。他にルビーという日本語を学んでいる現地スタッフも加わり、昼食&ダウンタウンへ向かいます。

よく行っている昼食場所ですが、色々なジャンルのレストランが立ち並んでいます。久々の中華料理!PANDA  EXPRESSはアメリカを代表する中華料理のチェーン店です。バラエティに富んだ品揃えの中華料理から自分の好きなものを選ぶことができます。

だいぶ日本食が恋しくなってきた頃ですが、美味しい中華でエネルギーをチャージできました!

さぁ、今日はLA特有の建築や文化を学ぶ旅です。

まずはウォルト・ディズニー・コンサートホール。このホールは、ロサンゼルス市民が芸術に関して見聞を広げられるようディズニー夫人が出資したことから名付けられました。

注目すべきは型破りな建築!建築好きには一目でわかる、建築界の巨匠フランクゲーリーの作品です。

螺旋階段を上っていきます。

コンサートホールの中に入ることはできませんでしたが、上から見ることはできました。

巨匠のこだわりが細部にまで感じられます。

屋上まで行った所で、G君がLAの都会の風に触発されてポージングを始めました。スタイリストのN君も彼をLAでナンバーワンのモデルにするべく奮闘します。カメラマンもスタッフも本気です。

「いいねいいね〜!いいよいいよ〜!」

「ちょっと振り返ってみようか〜!」

「その角度良いね〜!ナイスガイ!」

ダウンタウン郊外は危険が潜んでおりますので安全には十分配慮しております。我々しかいなかったので、じっくりと撮影いたしました。

添乗員のYOKOさんと「はいチーズ!」打ち解けた和やかな笑顔ですね。生徒は事前に自分の考えを述べてからYOKOさんに質問する習慣がつきました。

ダウンタウンの高層ビルをバックにポージングです。逆光での撮影になってしまいましたが、生徒曰くそのほうが「映える(バエル)」のだそうです!かっこ良いですね。

ステイプルズ・センター(Staples Center)は、ロサンゼルス・ダウンタウンにある屋内競技場で3億7500万ドルの建設費をかけて、1999年に完成しました。事務用品企業ステイプルズが命名権を取得しており、年間2500のイベントが行われ400万人が訪れています。K-POPが大好きな現地スタッフのルビーも、ここに観に来たことがあるそうです。

実況中の邪魔ができます(笑)

また、NBAplayerの銅像も並んでおり、NBA好きには聖地のような場所であることが伺えました。ロサンゼルスレイカーズのショップもありました。好きな人からするとどこまでも嬉しい品揃えであるはずです!

最後にリトルTOKYOを訪れました。東京オリンピックが始まる前にアメリカの方が考えるTOKYOを見ておこうということで散策しましたが、「スキヤキソング(上を向いて歩こう)」を歌う現地のミュージシャンがいたり、「ちんちくりん」という面白い名前のお好み焼き屋さんがあったりと、日本を感じさせながらも異国情緒あふれる不思議な場所でした。

今日はみんなだいぶ疲れてきて「Hurry up」と呼ばれることが多くなったので、なるべく固まって歩くこと、変な人に話しかけられたらすぐに大人に知らせることなどを徹底して、気を引き締めて明日のハリウッドに備えましょう。

迎えに来たホストファミリーのお子さんと生徒の様子です。ホストファミリーと過ごすことができるのもあと3日。(3日めは見送りのみなので、実質あと2日です。)仲良くなれば仲良くなるほど、別れは辛いものですが、残りの日々を大切に過ごしていきましょう。

それでは本日のリポートです。

「今日は午前中、授業を受け、午後からダウンタウンに行きました。授業はまだしっかり理解できないものの、少しずつ先生の質問に答えられるようになってきました。また、今日はクラスに新しい生徒が来ました。なんだか自分たちがここに初めて来た時のことを思い出しました。午後のダウンタウンでは、Little Tokyo に行きました。Little Tokyo では日本で見慣れた商品や文字があり、少しだけでしたが久しぶりに日本を感じることができました。また、現地のスタッフとも仲良くなることができ、とても楽しかったです。」(高1F 男子)

「今日は4日目の授業でした。僕のクラスでは”レストランでの注文の仕方や飲食店の仕事のありかた”について考えました。その際、クラスにいる数人のタイ人と意見や発想が異なっていることに文化の違いを感じました。また、授業の合間の休み時間も各々がキャンパス内のカフェで軽食をとったり広場でスポーツをするなど有意義に過ごすことができました。
午後はウォルト・ディズニーの妻によって建てられた”ウォルト・ディズニー·コンサートホール” に行き、そのアーティスティックな外観に皆カメラを向けていました。その後はロサンゼルス・レイカーズの本拠地でショッピングをしたり、日本の東京をイメージしたリトル・トウキョウでまた違った都会を楽しみました。この留学も残り2日。2週間の日々をさらに意味のあるものにするために精一杯頑張りたいと思います。」(高1F 男子)

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