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１０月５日、午後は１２０周年記念式典と芸術鑑賞会が行われました。

１２０周年記念式典では、学校長より成田高校の歴史について示されました。過去の部活動の成績などに触れ、現役の生徒たちを激励しました。周囲の生徒もぜひ応援してあげてほしいという言葉もありました。

１２０周年記念式典に引き続き芸術鑑賞会が行われました。今年度のテーマは「音楽の宝島」。和泉宏隆さんをはじめとする４名の演奏を聞きました。音楽の種類はインストロメンタルミュージック。直訳は機械的な音楽で、楽器のみの演奏になります。歌詞がないので言葉にとらわれることなく、音を自由にとらえることができます。最初はピアノのソロから始まり、生徒も素晴らしい演奏に聞き入っていました。続いてベースとドラムが加わり、最終的にはアルトサックスも入ることでカルテットの演奏が行われました。楽器が加わることで、少しずつ音に厚みが生まれてくるのを感じることができました。カルテットの演奏では、ジャズの曲やジャズ風にアレンジされた曲が多く演奏され、生徒も手拍子や拍手で演奏に参加することで音楽を楽しんでいるようでした。最後に代表生徒が挨拶・花束贈呈を行いました。芸術の秋といいますが、生徒たちも素晴らしい音楽に出会うことができたようです。