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2018 カナダ語学研修3日目(7/10 博物館探訪編)

2018.7.13

中・高共通関連

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3日目も皆元気に登校しました。

2日目は1日目から続いているJet lagに加えて、少し曇ってたのですが、3日目は晴れ渡るような快晴でした。そのおかげかは定かではありませんが、生徒も元気です。現地のスタッフの方やJTBの方が口を揃えて「今年の生徒さんは一段と明るいですね~」と言って褒めてくださいました。その陽気さはこの気候が助けてくれているのかもしれません。

午前はEnglish class。テーマは”Common Question About Family”とHost Family&Student Dialogues”です。「Do you look more like your mom or dad?」「Are your parents strict?」などホームステイ先の会話でありえそうな会話です。

だんだんと積極的になっていく生徒。ロールプレイング中の一コマです。James先生にも積極的に質問します。実はもう一つアクティビティをやったのですが、そちらについてはまた後日。

 

午後はロイヤルBC博物館です。カナダの生き物の歴史や古代の人々の生活から現代の文化や生活様式の歴史など、一日中いても飽きないくらい多くの展示がありましたが、時間が2時間と限られているのでじっくりと見られなかったのが残念でなりません。ちなみに特別展示はエジプト展でしたが、生徒は見向きもせず先生から出されたワークシートの答えを探す為に奔走していました。

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カナダに1990年代に来た海外の文化を見る生徒。私は懐かしむ目で見ていたのですが、生徒たちはそんなに関心を示さず。そりゃそうですよね。あなたたちは生まれてませんもんね。

日本との大きな違いはそのスケールです。この写真は1980-90年代のカナダの街並みを再現しているエリアの写真です。建物の外装だけを再現していると思いきや、建物の中まで精巧に再現されてました。ある生徒は「シルバニアファミリーの家みたい」と驚いていました。   

金の発掘で栄えたカナダの時代を再現している砂金採掘体験。ごく微小な砂金を採取するのも一苦労です。

帰りはまたそれぞれパブリックバスで帰ります。3日目もお疲れさまでした。今のところ生徒たちはホストファミリーとも何のトラブルもなく楽しんでいるようです。

ちなみにこの記事を書いている筆者は少しびっくりしたことがありました。すべての日程ホームステイすると聞いていたのですが、ホストマザーは1週間だと聞いていたようです。現地のスタッフの方が掛け合ってくれているのですが、果たしてどうなるか。そんなトラブルも、ある意味旅の醍醐味の一つですね。

 

※本記事の題名を「カナダ語学研修2日目~」としていました。正しくは「カナダ語学研修3日目~」です。

訂正してお詫びいたします。

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