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付属中の取り組み②

2021.8.14

付属中学校

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付属中学校では、生徒の学習への取り組みに向けて日々工夫しながらサポートをしております。
教科だけでなく総合学習や行事を活用して知的好奇心を養い、自分自身にとって学ぶことが大切であることを自覚して学習できるようにしています。
また本校に入学すると通学時間がこれまでより長くなる生徒が多いことから、自分にとって自由に使える時間をどのように活用するか考える必要が出てきます。(これは付属中に限らず高校からの入学生も同じです)
グラフになっている写真は、中学1年生の学習記録をまとめたもの(通称「ツムツム」)です。※1


本校では現在Classiの学習記録機能を使いネット上で各自入力をしておりますが、中学1年生のように習慣づけとして大切な時期に紙を使って記録することがあります。
学習等の時間を記録し可視化することで、振り返ったときに修正をしやすくなります。また紙の場合、自分の思ったことを自由に表現することも容易です。
これを繰り返すことで一人一人が上手に時間を組み立てよりよい自学自習につなげることができます。
このように本校では付属中・高校ともに生徒一人一人の意欲を育て自学自習に取り組めるよう日々考えています。

※1 これは数年前に本校教諭が神奈川県の公立進学校に行き、この原型にあたる「学習知層」を作った先生から了解を得て取り入れました。

 

 

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