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青少年感動劇場

2018.11.1

付属中学校

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付属中学校では,本日11月1日(木)の5,6時間目に成田市青少年感動劇場として,オペレッタ劇団ともしびによる演劇を鑑賞しました。

オペレッタとはどういうものを指すかわかりますか?

劇団員の方が講演後にお話ししてくださったのですが,オペレッタとは小さいオペラという意味で,歌や踊り,音楽を交えた陽気なもので,喜歌劇と訳すそうです。

 

本年度は「トラの恩返し」という韓国の民謡をもとにした演目です。人を襲うトラと,怪我をしていたトラを助ける木こりとのやり取り,その後のトラの行動や,最後のシーンなど見どころがたくさんありました。

 

また,喜歌劇ということで劇団員の方々の演技や,歌,時には民族楽器の演奏による音楽等に,中学生も食い入るように見ていました。6人の劇団員による講演なので,1人で5役もしている方までいたのが印象的でした。笑いを誘う場面も多く,また思わず拍手をしてしまうような場面もあり,あっという間の80分でした。

 

 

 

 

終演後も,大道芸をしたり,この講演での見どころや苦労話,劇団の歴史,民族楽器の紹介などをお話ししてくださいました。また,セットの裏側を見せてくれたり,民族楽器に直接触れさせてくれたりと,生徒も楽しみながらたくさんのことを吸収しているようでした。

 

 

 

 

 

 

最後に,代表生徒がお礼の言葉を述べ,花束をお渡ししました。

 

最後になりましたが、オペレッタ劇団ともしびの皆様、企画していただいた成田市の担当者様に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

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