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高3 センターリハーサル(Z会センター直前トライアル)

2018.12.26

高等学校

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12月25日(火)・26日(水)は高3生センター受験者の希望者を対象としたセンターリハーサル試験を行いました。

このセンターリハーサルは実際のセンター試験と同じ試験日程を組んで実施しました。これまでの模擬試験では体験していない入室終了時間の厳守や、長時間におよぶ試験日程など本番さながらの校内試験となりました。

1日目は地歴公民、国語、英語(筆記・リスニング)の試験です。各自着席し、黙々と解答を続けました。なお、リスニングについてはICプレーヤーではなく放送で行いました。放送終了後、センター公式サイトの動画を全員で視聴し、ICプレーヤーの使用方法を模擬的に確認しました。
リスニングが終わる頃には全員、疲れた表情を見せましたが、粘り強く取り組むことができたようです。初日から学力だけでなく気力と体力がどれほど試されるかを体験することとなりました。特に地歴公民2科目受験者は9:05~18:10の長丁場をよくがんばったと思います。

2日目は型別で試験時間は異なるものの、長時間の試験であることには変わりはありません。開始合図後のページをめくる音が、時間を重ねるごとに緊張感を高めるものとなっていました。2日目最終試験となった理科②の2科目目終了合図があった後、鉛筆を置く音と吐く息の音が緊張感と疲労感が最高潮に達した様子を物語っていました。
全科目終了後は自己採点に臨み、各自が模範解答と向き合いました。

試験終了後、15分ほどで結果個票が配布されました。受け取り後、流れ解散でありましたが、多くの生徒が友人と状況を確認し合い、今後の対策について意見交換をしていました。
このリハーサルを受験した生徒たちは、本番までに現在の自分を超えていくための課題を見つけられたようです。本番では最高のパフォーマンスとなるよう、120%の努力を積んでほしいものです。
自分を超えていけ!第71回生たちよ!!

 

※今回のリハーサルではZ会のセンター試験直前トライアルとスキャネットセンター試験対応マークシート11枚パックを使用し、即日の個票発行が可能となりました。教育ICT化の恩恵を高3生の入試対策にもいかすことができました。

 

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