Newsニュース

平成２３年３月１１日１４時４６分発生の巨大な地震がもたらした東日本大震災。６年経った現在であっても、地震、大津波、原発事故などによる爪痕が深く残っています。
東京大空襲や地下鉄サリン事件など、東日本大震災と同じように決して風化させてはならない平和と人命の尊さを沈思黙考させられる史実が３月には重なっています。本日は東日本大震災をはじめとする史実と向き合い、犠牲となられた方々や避難生活を未だに余儀なくされている方々への思いを馳せ、平和を希求し人命の尊さを重んじる意識を確認する日と考えられます。
そのため、本日８時３０分に学校長による全校放送ののちに、全教職員と全生徒が黙祷を捧げました。

成田高校・付属中では生徒一人一人が３．１１という１日を過ごすにあたり、上記の意識を確認すると同時に自然への畏れと科学・技術の正しいあり方を強く考える日として認識し、助け合って生きることの意義深さを噛みしめてほしいとの想いで今日の教育活動を進めていきます。