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アメリカの気候は面白いもので、朝は10℃前後といったところで少し肌寒いのですが昼になると20℃以上と暖かく、体調を崩しやすい天候に見舞われています。現地の方からしても様子のおかしい天候とのことです。

さて、語学研修の記事を毎日あげていると一緒に研修をしている生徒からよく意見をもらいます。
「文面が先生っぽい」
「写真のセンスがなさすぎる」
めげずに本日も投稿していきたいと思います。

本日は午前中から現地の高校の見学に行きました。
まず我々の学校と大いに違う点は、学校の周りに柵があること。
さすがアメリカの学校、安全面はしっかりしていました。

　

また、HRのクラスという概念がないこと。
基本的に自分が専攻した授業を受けていくという形だそうです。日本の大学の制度と似ているかもしれません。

さらに、１クラスが少人数制であるということ。
成田高校は１クラス40人前後ですが、こちらの高校では１クラス30人以下といったところでした。

そして、ほとんどの授業が専門性に特化した授業であるということ。
医者や看護師志望のクラスでは医療器具の説明・使い方を教えていました。
また、エンジニア志望のクラスでは自分たちで車を実際に作成していました。
さらには栄養学を学ぶクラスはスコーンを作っていたりなど、各自が早い段階で将来に目を向けていることがわかりました。

　

　

　

　

　

　

文化の違いや学校制度の違いこそあれ、早いうちに将来のことを考えることは生徒たちにとって大きな強みになるのかもしれません。

　

　

11時過ぎに現地の高校を出た後はCitrus Collegeの近くにあるショッピングモールでお昼ご飯を食べ、思い思いに買い物をしました。
ハンバーガー屋や中華料理屋、メキシコ料理屋、寿司屋など様々な飲食店が立ち並んでいたため生徒たちも昼食に頭を悩ませていました。

　

　

　

　

アクティビティー・スタッフの方にゲームを教えてもらったり、どんなスポーツをするのか考えたり…

　

14時まで買い物をした後は歩いてCitrus Collegeに戻り、スポーツ・アクティビティーとして昨日と同じように各自で工夫してスポーツを楽しんでいました。
とある生徒たちは昨日の反省を生かしてボールやバットを買っていました。

　

　

　

　

ホームステイもついに折り返し地点。各家庭とどのくらいまで近づくことができたのか、小さな目標を決めて毎日を大切に過ごしていきましょう。

明日はUCLAに行ってきます！