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３月１日、６限に高１生は学年集会に臨みました。

今回の集会は１月進研模試の結果をもとに７１回生の動向を知ったうえで今年度を振り返り、来週の学年末考査や２年生になる前に何をやるべきかを考えることが目的となっています。

まずは進路指導部長鵜殿教諭より。
近年の大学進学の傾向、志望する大学を決めるポイントなどが示されました。大学に関するクイズが盛り込まれ、進学意識を高めるよい機会になりました。

１月模試の結果について白井教諭より。
”数字は真実を語る”をテーマに結果が説明され、今後に向けた意識と反省をいかした学習への取り組みについて示されました。
学校としての平均値が上昇している科目、下降気味の科目など、リアルな数字を見た生徒が今後どのように自分自身を高めればよいか考えることができていれば幸いです。

最後は学年主任早川教諭より。
先に話をした２人の教諭の話の共通点を示し、偏差値を上げるために意識してほしいことが話されました。
国語の漢字問題や基本的な文法問題を例に挙げ、これら基本的な問題を取りこぼすことなくしっかりと解答すれば確実な得点等につながるということが説明されました。
本校で年間通して実施している漢字テストがなぜ、熱意のもとに実施されるのか改めて確認するよい機会になりました。

高１学年では勉強に関係する話を中心として学年集会が展開されてきました。勉強は積み重ねが確かな自信となって実力につながるということに生徒が気付いたことと思います。今後の学校生活を豊かにするためにも勉強第一を意識して２年後やその先の将来に向けて準備を進めてくれればと思います。