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２月１９日（月）、５年生で「出前授業」が行われました。「出前授業」とは、隣接する成田高校の先生が来校され、小学生に授業をしてくださる行事です。小中高一貫教育の特色を生かした取り組みで、毎年５・６年生で実施しています。

今回５年生は、数学科の先生が授業に来てくださりました。

１時間目は「頭の体操」。小町算や橋渡し問題に挑戦しました。答えは一つではなく、たくさん考えられる問題だったので、子どもたちは一生懸命に答えを探そうと何度も計算を試していました。。自分の出した答えが「正解です。」と言われた時には、とても喜んでいました。

２時間目は、算数の記号の由来から、ヨーロッパ・中国・日本と算数の歴史について教えていただきました。日本では、万葉集の中に「二八十一不在國」という記述があり、その読み方から、古くから算数という考え方があったのだという事を知ることができました。

子どもたちは、「小町算や橋渡し問題がとても楽しかった。」「普段の授業では、算数の歴史を勉強することはないから、興味が持てました。」など感想を言っていました。

成田高校の先生方、ありがとうございました。