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3.4年生福祉体験

2017.6.14

付属小学校

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6月14日(水)、成田市社会福祉協議会及び成田地区社会福祉協議会の皆様(14名)のご協力のもと、3,4年生の福祉体験が行われました。

3年生はブラインドウォークとクロックポジションの体験をしました。

2人1組になり、白杖を持って模擬コースを歩いた時には、前後の感覚が分からなくなってしまったり、階段を下りる時の怖さを実感していました。ガイド役の子達も、ついつい指を指して教えてしまったり、「こっちこっち!」という指示になったりと、正確な情報を伝える難しさを感じたようでした。

子ども達からは、視覚障害者の生活や気持ちを少し知る事ができた、町で困っている人を見かけたら声をかけたい、といった感想が聞かれました。

4年生は、車椅子体験をしました。

最初にお手本を見た時には「簡単そう。」と感じていた子ども達ですが、実際に押してみるとたった2~3㎝のマットの段差でもとても大変なんだということが分かりました。

また、動かす時には乗っている人に声をかけるのですが、それでも乗っている人は恐怖を感じていました。両方の立場を体験することで、お互いを思いやる気持ちの大切さを学びました。

 

ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

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