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地域新聞社主催キャリア教育「交流授業」開催
2025.12.12
11月27日(木)3・4校時に、地域新聞社主催「発見たんけん」プログラムの一環として、「交流授業」を実施いたしました。4つの企業の方にご来校いただき、それぞれのお仕事の内容や、企業理念などをお話ししていただきました。
社会福祉法人 清郷会
まず、知的障害についてお話を聞きました。そしてアクティビティを通して、知的障害を抱える方の生きづらさを体験したり、お話を聞いて、知的障害の方の生活ぶりを学んだりすることができました。みんなが幸せに暮らすための仕組みを学びました。

株式会社E-LINE
Webコンサルティングの会社として、インターネットについて教えていただきました。「デジタルタトゥー」のお話など、インターネットを安全に利用するために必要な知識を、クイズ形式で学びました。

みどり産業株式会社
SDG’sのお話から、「17の目標」の中、一番大切にしたいと思った目標について、グループで話し合いました。その後、ごみを「すてない」「もやさない」「うめたてない」ことの大切さや、「リベジ」という、生ごみをたい肥にして新しく野菜を作る活動について学びました。

名戸ヶ谷病院
臨床工学技士の方から、ご自身のお仕事や役割、そして病院に勤める様々な専門家の話を教えていただきました。また、手術着を着る体験をしました。(お土産としていただきました。)特に、病院で仕事に携わるということは、人の命に責任を持つことだ、ということを学びました。

子どもたちは、希望する2つの企業の授業を受けました。どの子も、興味深くお話を聞き、またアクティビティなどに積極的に取り組んでいました。「仕事(働くこと)」に興味を持つことができました。そして、何よりも、企業人の「仕事を通して社会参加をし、社会貢献をする姿勢」を感じられたと思います。
ご来校いただいた企業の皆様、本日はありがとうございました。
