学校法人 成田山教育財団

文武両道を通じ
社会に貢献する人材を
育成する

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 7月5日,高校1年生の希望者11名が東京の文京区にあるお茶の水女子大学の学校見学に行ってきました。

 まず,文化庁から「登録有形文化財」の指定を受けている本館内にある教室で,学生(学生アンバサダー)から大学紹介や学生生活,中学・高校との違いについて説明していただきました。生徒は緊張しつつも真剣にメモを取りながら話を聞いていました。
 次に,校内の主な施設をキャンパスツアーという形で紹介していただきました。学部ごとでも複数の校舎に分かれていることや,学内に寮があることに驚いていました。
 最後に学食で学生と同じように食事をとり,生協(売店)で記念にお茶大グッズを購入して校門を後にしました。

 HPやパンフレットに書いてあることだけでなく,学生の自由な雰囲気や大学内の静かな環境,緑の多さなど,実際に行かないと感じられなかったことを経験でき,充実した時間を過ごすことができました。

 進路選択の際に,ミスマッチを防ぐためにも,このような機会を有効に活用してほしいと思います。なお,1年生は進路指導の一環で,夏休みに大学のオープンキャンパスへ行って,レポートを書くという課題があります。

 

 

高校2年生は12/20(土)、22(月)で総合的な探究の時間として、学問系統別に分かれて研究発表会を行いました。

生徒はプレゼン(1人6分程度)、質疑応答(1人2分)、講評(1人1分)という流れで発表をしました。

4月から探究の時間などを使って各々がテーマを決め、研究背景、考察、結論という流れで生徒自身がアンケートを取ったり、インタビューをしたりと創意工夫がありました。

今回の発表会では大学の教授をお招きし、意見をもらえる機会があり、生徒たちは有意義な時間を過ごせました。